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「子どもがずっとそわそわしていて落ち着かない」
「子どもをクールダウンさせる方法を知りたい」
といったお悩みはありませんか?
そんな時には、マインドフルネスがおすすめです!
マインドフルネスって何?子どもにも使えるの?という疑問にも答えながら、今回はこのような本をご紹介します!
ぜひ最後までご覧ください!
マインドフルネスとは?
マインドフルネスは、現在の瞬間に注意を向け、その瞬間に完全に集中することを指す心の状態や実践の一つです。
最近ではストレス管理や精神的な健康の向上などの目的で広く利用されています。
マインドフルネスの要点は、過去や未来の出来事に心を奪われるのではなく、現在の瞬間に焦点を当てること。
これにより、過去の過ちや未来への不安などに取り込まれず、現在の状況を客観的に受け入れることが可能になります。
具体的な実践方法としては、瞑想や深呼吸、五感を活用した感覚の集中などがあります。
また、日常生活でも意識的に行動することで、マインドフルネスを促進することができます。
例えば、食事をゆっくりと味わいながら食べたり、歩行中に足の動きや周囲の景色に注意を払ったりすることが挙げられます。
マインドフルネスの効果としては、ストレス軽減、集中力向上、感情の調整、全体的な精神的な安定感の向上などがあります。
継続的な実践によって、心の健康をサポートする効果が期待されています。
本の紹介
この本は、主に2~5歳向けのマインドフルネスのアイデアが30個も載っている本です。
もちろん、それ以上年齢が上のお子さんでも使うことができます。
マインドフルネスは、泣いたりかんしゃくを起こしたりする代わりに、感情を言葉にすることを助けてくれます。
大人が静かに瞑想をしているようなイメージがあるマインドフルネスですが、上記のように子どもの感情のコントロールにも有用です。
2~5歳のそれぞれのマインドフルネスの特徴や、発達障害児に対してのメッセージも書かれています。
詳しい内容は本書を読んでいただきたいですが、マインドフルネスとして紹介されている一部をここでもご紹介します。
- 音当てゲーム・・・周囲の音に切るくことを促し、注意を集中する力、無視したいものに反応してし合むことを抑える力を養う。
- いろんなお顔を作ろう・・・お子さんが多彩な感情を生き生きと味わうことができるよう手助けをする。
- 失敗しても大丈夫・・・失敗しても自分や他者を許すことができるようになる。
このようなアイデアが30個も書いてあるなんて、すごくないですか?
放デイ勤務時代に知っていたら、ぜひ使ってみたかったです。
おわりに
小さな子どもと一緒にマインドフルネスができるアイデアを紹介している本を取りあげました。
特に、発達障害のあるお子さんにはより効果的な側面もあるので、ぜひ試してみてください!
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