療育のへや

療育や心理学に関する、体験・書籍・論文の情報共有をしていきます。ADHD・うつ病体験記も。

おすすめの教材―発達障害がある小学校低学年向け―

こんにちは!yottoです。

 

今日は、おうち療育におすすめの本を2冊紹介します!

 

ご家庭で使ったり、放課後等デイサービス等の施設で使ったりしてみてください。

 

 

①『つまずき場面をサポート!小学校 特別支援教育 教材&活動アイデア113』(著:いるかどり)

 

 

 

 

 

 

小学校低学年~向けの本です。

 

学習や運動、友達関係など、カテゴリ分けされて、113個も教材や活動が載っています。

 

どんなお子さん向けか、どんな効果が得られるか、がしっかりと書いてあるので、必要な支援を見つけやすいです。

 

プリント教材は、本に書いてあるURLからダウンロードして使うことができるので、とても便利です。

 

学習以外にも、物忘れ防止や、一日の見通しを立たせるツールなども紹介されているので、おうちでの生活にも取り入れやすいと思います。



「これはすごいな!」と思ったのが、『色ぬり足し算』です。

 

色塗り足し算の例



 

マス目の塗ってある部分を足すとどうなるか、というプリントなのですが、これをやることで全体を見る力や、位置を正確にとらえる力が育ちます。

 

例えば、濁点を忘れがちな子、ひらがなを思い出すのに時間がかかる子、漢字のへんとつくりを左右逆に書いてしまう子などにおすすめです。



➁『あたまと心で考えようSST(ソーシャルスキルレーニング)ワークシート―自己認知・コミュニケーションスキル編(著:NPOフトゥーロLD発達相談センターかながわ)』

 

 

 

これも小学校低学年~向けの本です。

 

このSSTの本は、他にもシリーズがあり、思春期編や、アルバイトについて考えられる教材が載っている本もあります。

 

今回ご紹介するものは、コミュニケーションの基礎となる、自分のことを知ることや、あいさつ、特定の場面でなんて言ったらいいのか、などが載っています。

 

声の大きさや、基本的なマナーなども載っているので、ADHDのお子さんにもおすすめです。

大声をあげてしまう子の画像

 

SSTは、実際に他児と関わりながらする学習方法と、じっくり自分で考える学習方法があります。

どちらも大切ですが、「じっくり考えさせたい」、「実践する前に知識として教えたい」といった方にとてもおすすめです!

 

こちらから試し読みができるので、ぜひ目次等見てみてください。

 

おわりに

 

発達障害がある、小学校低学年くらいのお子さんにおすすめの本を紹介しました。

 

今後も、色々な本や論文を紹介していこうと思います!