こんにちは!
今日は、昨日に引き続き、おうち療育で使えるおすすめの教材をご紹介します!
昨日は本でしたが、今日は教材プリントをダウンロードして使えるサイトを2つご紹介します。
↓おすすめの教材(本)の記事はこちら↓
『ちびむすドリル』
こちらのちびむすドリルのすごいところは、鉛筆を持ち始めたくらいの子から、中学生まで使えるプリントがたくさんあるというところです。
こちらの運筆プリントから、
中学3年生の数学の問題まで
長期にわたって使っていける教材サイトです。
迷路や間違い探しもあるので、楽しくビジョントレーニングもできます。
個人的に好きなプリントが、『点描写プリント』と、『はんたい言葉カード』です!
点描写プリントは、見本と同じように点を繋いで形を作るものですが、
ビジョントレーニング、目と手の協応、形をとらえる力、斜めの線を引く練習など、
これだけでたくさんの力が鍛えられます。
はんたい言葉カードは、画用紙などにこのプリントを貼り付けて、カードになるように切り離して、かるたのように使う方法があります。
何枚かのカードを机に並べて、「大きいの反対どーれだ?」で「小さい」を探してもらうなど、遊びながら言葉を学ぶことができます。
『やんちゃワーク』
このサイトは、現役公認心理師、保育士の方が作ったプリントが載っています。
未就学~小学生くらいのお子さんが使うのにいい感じのものが多いです。
このサイトのすごいところは、SST(ソーシャルスキルトレーニング)系のプリントがたくさんあるというところです!
表情を考えて顔の中身を書いてみようというプリントや、電車の中でのマナーに関するプリントなど、SSTがおうちで簡単にできるプリントがとにかく多いです。
個人的におすすめなプリントは、『助詞』と『こんなときどうする?』です!
助詞のプリントは、文の前後をよく読んで、つながりが正しくなるように助詞を選ぶものです。
このプリントは、特にLDとか関係なく、助詞を習得中のお子さんにとてもいいなと思います。
こんなときどうする?は、困った場面を想像して、自分だったらどうするか対処法を考えるというものです。
小学校1,2年生だと少し難しいものもあるかもしれませんが、物事の対処方法を考える練習になります。
やんちゃワークは、最近本も出版されたようです!
おわりに
おうち療育におすすめの教材プリントサイトを紹介しました。
まだ他にもおすすめしたいサイトがたくさんあるので、どんどん紹介していこうと思います!