こんにちは!
今日は、たまたま見た絵本があまりにもよかったので、紹介したいと思います。
ヨシタケシンスケさんの『にげてさがして』という絵本です。
以下、軽いネタバレになります!
ネタバレ
世の中には、相手の気持ちを考えられない想像力のない人がいます。
そんな人から逃げるために、あなたの足はあるのだ、と書いてあります。
また、あなたの足は、「あなたをわかってくれる人やもの」を探して、その人のところに行くためにもあるのだそう。
人は、動くかどうかを自分で決められます。
動かないのも自分の意志、動いて変わるのも自分の意志です。
やばい人から逃げて、自分を理解してくれる人やものを探しに行ってみよう。
というような内容でした。
ネタバレなし感想
発達障害やセクシュアルマイノリティである私は、自分のマイノリティ性を強く感じていました。
うつになってからは、さらに孤独に感じていました。
でも、自分の意志で、私は自分の理解者を見つけることができるし、自分を変えることもできるのです。
たぶん、私と同じように、なんらかのマイノリティ性がある方には、この絵本はじーんとくる部分があると思います。
こんなにおすすめしたいと思った絵本は久々です。
本当に良かったので、ぜひ読んでみてください!
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