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【子育て&ブログおすすめ本紹介】発達障害の子にも伝わる声かけのコツ・わかりやすい文章の書き方

こんにちは!

 

今日は、親も子も楽になる声かけ変換の本をご紹介します。

 

「普段イライラしてきつい言葉を言ってしまう」「どう褒めたり叱ったりしたらいいのかわからない……」という方は、ぜひご覧ください!

 

おまけとして、最後にブログを書く上ですごくためになったなと思う本もご紹介します!

 

 

 

『伝わる!声かけ変換(著:大場美鈴)』

 

 

本書は、実際に子育てをされた方が、どう声掛けをしたら子どもに伝わりやすいか、を考えて書いた本です。

 

たとえば、「こら!走らないで!」と怒るのではなくて、「ここは歩こうね」とどうしたらいいのかを具体的に伝えるなどの技が166も載っています。

 

 

また、この本は実際に子育てをしたお母さんが書いているため、「親が楽に子どもと向き合うコツ」もたくさん紹介されています。

 

たとえば、「親だからもっと頑張らないと……」とつい思ってしまうところを、「私は十分頑張っている!」と、できている部分に目を向けるなどです。

 

 

保護者の方や、幼稚園、学校、放課後等デイサービスなどに勤めている方にも、ぜひ読んでいただきたい本です。

 

本書の著者の”楽々かあさん”のブログもあるのでご紹介します!

www.rakurakumom.com

 

無料の声かけ変換表もあるので、要チェックです!

special.asa21.com

 

 

 

おまけ『バズる文章のつくり方(著:尾藤克之)』

 

 

 

ブログを書くにあたって、文章の書き方の本を何冊か読んでみました。

 

その中で、すごい!と思ったのが、こちらの本です。

 

どんなふうに書いたら、読んでくれるのかや、わかりやすく伝わるのかが書かれています。

 

「じっくり読ませようなんて愚の骨頂」という見出しのページには、こんな例が挙げられています。

 

× 朝食に食べたい副菜10選

〇 忙しい朝でもたった5分でできる副菜レシピ10選

 

飛ばし読みをしがちな現代人にも読んでもらえるように、「興味を引いてもらうコツ」や、「拾い読みをされても伝わるコツ」が書かれています。

 

 

私は副業でライティングの仕事を少しやっているのですが、ライティングにも役に立つ情報がたくさん載っていました!

 

 

おわりに

 

子育てや療育に役立つ、声かけのコツが詰まった本をご紹介しました!

 

無料の声かけ変換表もとてもわかりやすく、役立つので、ぜひ見てみてください。